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お久しぶりです。skydです。

Macbook Pro Retinaを買った当初、僕はMacとLinux(Ubuntu)をデュアルブートさせるつもりでした。しかし、Retinaモデルのドライバが当時リリースされておらず、この計画は諦めざるを得ませんでした。

しかし、久しぶりに調べてみると、今年の4月25日にリリースされたUbuntu 13.04は、Retinaにも対応しているようなのです。

自分も試してみたところ、見事にUbuntuを起動させることができました。Wi-Fiを始めとする機能も、ドライバをインストールすることで問題なく使用出来ます。

今回は、Macbook Pro RetinaディスプレイモデルにUbuntuをインストール、OSXとデュアルブートする方法をご紹介します!

この機会に、皆さんのMacにLinuxをインストールしてみませんか?

今回使った環境

今回、僕が使った環境は、Macbook Pro Retinaディスプレイモデル13インチです。

今回の方法はRetinaディスプレイ向けに書いていきますが、RetinaでないMacでもほとんど同じ方法でインストールが可能だと思われます。

かなり長い記事になりますが、興味のある方は是非挑戦してみてください!

あと一つ、分からない言葉が出てきたら、検索してみてください。検索出来る方向けに記事を書いていきます。

 

大まかな流れ

大まかな流れをここで書いておきます。

  1. インストールディスクの作成
  2. 内蔵ストレージのパーティーション作成
  3. rEFitのインストール
  4. パーティーションへのインストール
  5. ドライバのインストール
この手順で行います。特に難しいことは無いと思いますが、少しLinuxの知識があると、トラブルの時に役立つかもしれません。

Step1.インストールディスク(DVD)を作成する

ここから、実際にインストールする手順をご紹介します。

まずは、インストールするDVDを作ります。空のDVDを準備してください。

こちらから、Ubuntuのインストールディスクをダウンロードします。

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

上のほうの3つ、(Ubuntuバージョン13.04)からダウンロードしてください。

Torrentでも直ダウンロードでも構いません。分からないなら「isoイメージ」のリンクをクリック、ファイルをダウンロードしましょう。

 

次に、ダウンロードしたiSOをDVDに焼きます。

Maconnect (LiquidCD)
このソフトを使います。他のソフトでもOKです。

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上のタブバーで「その他」を選択、ディスクイメージとして、ダウンロードしたiSOイメージを選択します。

選択できたら、右上の「ディスクを作成」をクリック!オプションを設定してDVDを作成しましょう。

ディスクを使うのは少し先です。作成している間に先のステップをこなしておきましょう。

Step2.内蔵ストレージのパーティーション作成

Ubuntuをインストールするパーティーションを作成します。Ubuntuのストレージを多くすれば、Macのパーティーションが少なくなってしまいます。

自分の使い方に合った割合を考えましょう。

さて、方法ですが、ディスクユーティリティーを起動します。

 

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画像を撮り忘れたので、USBで同じ事をやってみました。

パーティーションはデフォルトのままなら1つになっているはずです。プラスボタンを押して追加し、サイズをUbuntu用に調整、空き領域として設定します。

最後に適用し、このステップは終わります。

 

Step3.rEFItのインストール

MacとUbuntuをデュアルブートするには、この「rEFIt」をインストールしておいたほうが良いようなので、インストールします。

rEFIt – An EFI Boot Menu and Toolkit

 

 

「Mac disk image」形式でダウンロード、パッケージ形式なので普通にインストールしましょう。

その後、2回再起動します。起動するときに、ドライブを選ぶような画面が表示されればOKです。

 

Step4.パーティーションへのインストール

ここが最大の山場です。頑張りましょう。

まず、ディスクドライブに先ほど作成したDVDをセット、起動します。

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「Boot Linux From CD」を選択し、CDからブートします。Ubuntuが起動するまで時間がかかりますが、待ちましょう。

起動すると、インストールする画面が出てきます。

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ちょっとUSBに入れたので、若干項目が異なっています。とにかく、「それ以外」を選ぶようにしてください。

まぁ、「Macの上からインストール」とか、絶対やっちゃいけない項目だった気がするので、間違えないでしょう。

次に、インストールの細かい設定をしていきます。

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空き領域として、先ほど作成したパーティーションが見えているはずです。それを選択して、画像のマウスの部分、プラスを押します。

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重要なことだけ書きます。サイズは好きにしてください。ただ、そのままでいいはずです。

パーティーションの種類は、論理パーティーションをおすすめします。なぜか?調べてください。

利用方法は、ext4をおすすめしますが、基本的にどれでもいいでしょう。

そしてマウントポイント、これは「/」にしてください。これ以外にすると、インストール出来ません。

最後にOKをクリックします。

次に、その下の「ブートローダーをインストールするデバイス」についてです

これに関しては、Ubuntuをインストールするデバイスにインストールするようにしてください。
なぜか?僕が成功しているからです。

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上の一覧の一番左に、この場合は「/dev/sdb5 ext4/」とありますね。そのため、ブートローダーをインストールするのは「/dev/sdb5」とします。

さいごに、インストールボタンを押します。

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スワップスペースの設定をしていないため、警告が出ます。設定してもいいのですが、Macbook Pro Retinaなら最低でも8GBのメモリを搭載しています。Ubuntuを動かすだけなら十分です。作成しなくてもいいでしょう。

続けるをクリックすると、パスワードなどを設定し、インストールがはじまります。警告が出たら、OKを押せば大丈夫です!

インストールが完了し、再起動のメニューが出るまで15分程度かかった気がします。

ここまで頭を使っていると思いますので、甘いものでも食べて、まちましょう。

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Step5.ドライバのインストール

さて、インストールが完了し、再起動したと思います。

起動すると、先ほどのrEFItの画面に、新しい項目が追加され、内蔵ストレージからUbuntuの起動が可能になっているはずです。

さあ、そこから起動してみましょう!

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デスクトップが出てく…の前に、画像のような画面が表示されます。一番上の「Ubuntu」を選択、Enterで決定します。

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すると、ついにUbuntuのデスクトップにたどり着きました、

まずは、Wi-Fiのドライバをインストールしましょう。これをしないと、Wi-Fiが使用出来ません。

と、そのためにはドライバをネットからダウンロードしないといけません。UbuntuでWi-Fiは使えません。Macbook Pro RetinaにEthernetポートはありません…

申し訳ありません。右上から再起動し、OSXを起動してください。

そして、ここをクリックしてファイルをダウンロード、Macのパーティーションの中の、わかりやすいところか、外付けのUSBに入れておいてください。

もう一度再起動してUbuntuを起動、左のDockの上のUbuntuアイコンをクリックします。

これはWIndowsでいう、「スタート」ですね。ここから、「端末」というアプリを実行します。ターミナルのことです。

 

そして、「sudo dpkg -i 」と入力します。そして、Enterを押さずに、Dockからファイルエクスプローラを開き、先ほどダウンロードした「.deb」ファイルを端末にドラッグします。

すると、端末にダブルクオーテーション「”」で囲まれた、debまでのパスが表示されるはずです。

ここまでできたら、Enterをおして、インストールを行います。パスワードが聞かれますので、入力してください。

 

余談ですが、EthernetとUSBを変換するアダプターを持っている場合は、端末で次のコマンドを入力するだけでインストール出来ます。

この方が楽ですので、できるならこちらをおすすめします。

 

と、これでインストールは完了です。お疲れ様でした。

 

さいごに

ここまで実際に行なってくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

設定で、画面の解像度を調整したり、トラックパッドの設定をしたりして、快適に使えるようにしてみてください。

UbuntuはLinuxです。脱獄関係のdebの作成などは、Ubuntuで行ったほうが楽だと思います。

なかなか難しいことだと思います。僕の文章も下手ですので、分からない所があればコメントを下さい。出来る限り、返信いたします。

以上、skydでした〜