ブート用ディスクのバックアップを行う方法 for Mac
2013年8月20日
こんにちは。skydです。MacOSは世界最高のOSですから、それだけでもいいのですが、まぁメモ程度に、書いておきます。
個人的には、Linuxのディストリビューションを試してみるときは、USBを使って、それにインストールしたりしています。
そのUSBのデータ、そのままコピーしただけでは、すべてコピーできていないかもしれません。
そこで、今回はMacで、そういった特殊なディスクのコピー、バックアップを行う方法をご紹介します。
ディスクのフォーマットによっては、Windowsではできないみたいですね。
ディスクユーティリティを使おう
もちろん、ターミナルを使ってもいいのですが、とりあえずはGUIでやりたいじゃないですか。
さぁ、ディスクユーティリティを起動しましょう。
まず、バックアップしたいディスクを選択し、上のツールバーから、「新規イメージ」を選択します。
そのままの設定で良いと思います。イメージフォーマットを「DVD/CDマスター」にしてあげると、ISOが作成できるという話もありますが、未検証なので話しません。
さて、これでバックアップは出来ます。
デスクや、指定した場所にイメージができているはずです。
書き戻し
バックアップができたら、あとは書き戻しですね。この方法も紹介しておきます。
まず、フォーマットしておき、復元タブを開きます。ソースには、バックアップの時に作成したイメージファイルを選択します。
そして、復元先には、リストア先のパーティーションをドラックして、選択します。ここが分かりにくいかもしれません。
あとは、復元をクリックして復元作業がはじまります。
さいごに
Linuxなどは、ディストリビューションによって機能も、性能も様々です。USB3.0搭載のUSBなら、コピーもそこまで遅くはありません。
用途によって、一本のUSBを使いまわすこともできるでしょう。
それでは、快適なコンピューターライフを!skydでした