LINEの既読を付けずに読む方法3つ+α
2013年8月21日
どうも、skydです。僕の学校では、約5人に一人が学校のグループに入っているLINEです。
これだけ人がいると、24時間、いつでも誰かがいるみたいな状態で、依存するのも分かります(笑)
さて、このLINEの僕があまり好きではない機能が、「既読」のシステムです。
この既読を回避する方法を、自分なりにまとめてみました。
1:機内モードを使う
方法:
まず1つ目、機内モードを使う方法です。
LINEは、起動時にメッセージは読み込まれます。そして、それを開封した時、そのことをサーバーに送信しています。
ということは、読み込んだ後、機内モードにしてインターネットを切断し、メッセージを確認すれば、既読はつかないのです。
この画面で、メッセージはロードされていますが、既読は送信されていません。よって、この画面を開いてから機内モードにし、メッセージを開けば、いいのです。
iOS7になると、LINEで既読を付けないのが簡単になる話 | i-skyd
こちらにも書きましたが、この作業を行うのに、iOS7の新機能「コントロールセンター」はとても便利です。
脱獄しているならば、SBSettingsを使ってもいいかもしれませんが、後ほどご紹介するTweakをインストールしたほうがいいです。
また、この方法は、Macでも同じように使えます。
いいところ、悪いところ
この方法のいいところは、iOS7なら、かなり気軽にできるということです。いいところは、それだけかも…
悪い所は、新しくメッセージをロードできないところです。新しいメッセージをロードするには、もちろんですが機内モードを解除しないといけません。その瞬間、既読のシグナルが送信されてしまいます。
これを考えると、この方法はあまり現実的ではないかもしれません。
2:非アクティブウィンドウを使う
方法
アクティブウィンドウと、非アクティブウィンドウという言葉をご存知ですか?
画面の中で、一番上に来ていて、入力などができるウィンドウを「アクティブウィンドウ」、それに対し、下のほうで、クリックしてから出ないと入力ができないウィンドウを「非アクティブウィンドウ」といいます。
そして、LINEの既読は、どうやらアクティブウィンドウでないとつかないようです。しかし、非アクティブウィンドウでも、メッセージはロードされます。これを使うことで、LINEの既読を付けずに、読むことが出来ます。(もちろんコンピューターに限ります)
こんな感じです。左がアクティブウィンドウ、右が非アクティブウィンドウで、トーク画面を表示しています。
いいところ、悪い所
この方法のいいところは、どれだけメッセージが更新されても、全部読めることです。そんな感じです。
悪い所は、まずウィンドウの移動がしにくくなります。Macなら何とかなりますが、Windowsだと厳しいでしょう。
そして、間違えてクリックすると、既読がついてしまいます。
さらに、相手からメッセージが来ることを先に読み、ウィンドウを開いておかないといけません。個人でのチャットだと、難しいかもしれません。
3:通知で読む
通知センターをONにしていれば、そこでメッセージの内容をプレビューできます。これは簡単なので、設定方法などは省略させていただきます。
この方法は、僕は使っていません。なぜなら
- 通知センターの最大件数は10なので、10のメッセージしか読めない(十分な気もする)
- 長いメッセージだと、全部表示されない
- 通知センターが汚くなる
からです。これは現実的は現実的ですが、機能面で弱いと思っています。
+α:脱獄アプリ「Line No Last Seen」の使用
レポジトリ:http://cydia.hiraku.tw
これを追加し、検索すると出てくる「LIne No Last Seen」をインストールすると、なんとLineの既読がつかなくなります。
これは、唯一、メッセージを送信できます。しかし、脱獄という特殊な環境が必要になるため、+αとして紹介させていただきました。
さいごに
これを考えると、やはり脱獄の偉大さを実感しますね。
LINEの既読の送信をブロックしているのでしょうが、それをMacでも実装できるスクリプトなどは公開されていないようです。私の知識ではとても作れません。
既読を付けないのは難しいです
が、方法は全くないわけではありません。それだけでも、覚えておいていただけたらと思います。
以上、skydでした。
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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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