WordPressでプライベートサイトを作るときにオススメのプラグイン3つ
2013年9月5日
こんにちは。skydです。
いろいろあって、知り合いしか閲覧できず、皆が情報を投稿できるサイトをつくることになりました。
僕は、それをWordPressをカスタマイズすることで作りました。今回は、その時に導入したプラグインと、その使い方をご紹介します。
1:Private Only
会員制サイトは、もちろんログインしないと見れないようにしないといけません。
これを簡単に実装してくれるプラグインが、この「Private Only」です。
WordPress › Private Only « WordPress Plugins
使い方は簡単、インストールするだけです。
設定画面からログイン画面のロゴなどを設定することも出来ますが、どのようなサイトだかバレてしまうので、僕はそのままにしています。
今回は、知り合いだけのサイトを作ったため、登録は僕だけができるようにしました。
2:User Role Editor
Private Onlyによって、アカウントがないと閲覧できなくなりました。皆にIDとパスワードを配布します。
その時に、このプラグインを使用すれば、アカウントの権限をより詳しく設定できます。
WordPress › User Role Editor « WordPress Plugins
こちらからダウンロードできます。
このように、ユーザーの中に、設定が追加されます。開いてみましょう。
このような画面になるでしょう。この画面では、ユーザーの種類別に、権限を振り分けることが出来ます。
チェックを付けておけば、その種類のユーザーに、文字の中の権限が付与されます。これを使えば、会員の権限管理が簡単にできるのです。
3.Simple Local Avatars
基本、上記の2つがあれば管理できるとは思うのですが、個人的にはこれが欲しいですね。
このプラグインを使うと、ユーザーのアバター、アイコンを簡単に登録できるのです。
WordPress › Simple Local Avatars « WordPress Plugins
プラグインをインストールすると、ユーザーの設定の一番下に
このように「Avatar」という項目が追加され、ファイルをアップロードできるようになります。
1 |
<?php echo get_avatar(get_the_author_id(), 100) |
このように記事の中に書いてあげると、100px四方のサイズで、記事の投稿者のアイコンが表示されます。
テーマの中に組み込んであげれば、トップページに表示することだって可能です。これには、CSSなどの知識が必要になりますね。
さいごに
WordPressは素晴らしいCMSです。これは、会員制サイトを作るにしても十分に力を発揮してくれます。
もしサイトを作った場合は、WordPressの使い方を紹介する記事を書いてあげるといいかもしれませんね。
以上、skydでした!