iPhoneのケースにiPod touchをはめてみた
2013年10月31日
こんにちは。さくまごめです。
雑貨店やお土産売り場に、iPhoneのケースを並んでいるのをみたことがありませんか。
しかし、iPod touchのケースはあまりないですよね。
そこで、iPodにどうしてもつけたいケースがiPhone用しかない時、どうしたらいいのか。
iPod touchをiPhone用ケースにはめてみる実験をしてみたのでその方法をご紹介したいと思います。
物理的形状の違い
根本的に異なるのは、厚さ、ボタンとカメラの位置のみです。
要するに、厚ささえ増せばはまるということです。
側面の音量ボタンですが、iPhone5とtouch5では、ボタンの形状と位置、スイッチの有無が異なります。
iPhoneでスイッチがあるところに、touchでは+ボタン、iPhoneで+ボタンがあるところに、touchでは-ボタンがあります。
ということは、写真のように側面の穴部分が一つの大きな穴であれば支障ないということになります。
厚さをiPhoneに合わせる
今回は下のようなハードカバーにiPod touchをはめてみたいと思います。
薄いiPod touchを厚いiPhoneケースに入れるということはつまり、touch側で厚さをiPhoneに合わせてあげれば、カバーにはハマります。
さてどうやって合わせるか?
もちろん厚紙を適当な大きさに切り、カメラ部分が干渉しないように切り欠いてもいいわけですが…
ちなみに、厚さを調節するために私がとった方法はこちら。
私が購入したのはまたまた100円ショップのiPhone用シリコンケースです。
それを写真のように側面をカッターでカットし、ケースにあうように一回り小さくします
そしてこれをカバーの上に置き、そのままtouchをはめると…
なんと、ぴったりはまりました。
カメラの部分が黒いケースと若干重なってしまいましたが、シリコンでかさまししているので、カメラ部分はどこにも接触しませんし、ケースをつけたままの撮影でケースが写りこんでしまうこともありませんでした。
意外としっかりハマり、下向きにしても落ちたりしません。
厚紙に比べ、シリコンは吸着性があるのでケース内でipodが動かず、しっかりとした印象があります。
まとめ
要するに、iPod+シリコンのシートで、iPhone分の厚さになるわけです。あとはボタン位置以外は問題ないわけですね。
ハマらないケースもあるでしょうから、iPodとシリコンシートを一緒にカバーにはめてみるなどして試してみるといいと思います。
これで、iPhoneケースはバリエーション多彩なのに、iPod touchは…という問題の解決になるかもしれません。