ウイルスバスターにiOS版が登場!ただ、全く必要性を感じない話
2014年4月10日
こんばんは。しゅんぼー(@shun_kashiwa)です。
PCのウイルスソフトとして有名な「ウイルスバスター」のiOS版がリリースされています。
しかし、ご存知の通りiOSにはほとんどウイルスというモノが存在しません。
ウイルスソフトというより、ただの安全確認アプリでしかありません。
ウイルスバスターモバイル
App cialisfromindia-onlinerx Storeから無料でインストールできますが、使用するためには年間3000円のライセンス料を払わなければなりません。
機能がいらなすぎる
ここから、機能の紹介をしていきたいと思います。
まず、アプリに内蔵されているブラウザ。安全なサイトだけを表示する「フィルタリング」を搭載したブラウザです。
検索するためには一回Googleに飛ばないといけないという使いづらすぎるブラウザです。
「不正アプリ対策」では、アプリをスキャンしてマルウェアを見ぬくことが出来るようです。しかし、iOSの仕様を考えれば、PCやAndroidなどと同じように感知できるわけもないです。
URLスキームを利用しているアプリは数えきれないほどインストールしていますが全く検出されず。
App Storeで変な中華製アプリを入れない限りは大丈夫なはずなのです。
そして一番気に食わないのが「ジェイルブレイクされています」という表示。
そんなこと知らないでやってるとでもいうのでしょうか…
他にも、Facebookの公開設定をチェックしてくれたり、連絡先をバックアップしてくれたりします。
iOSにウイルスは存在しない
App Storeで個人情報を抜き取るアプリが公開されたことは過去に数回ありましたが、App Storeからアプリをインストールしている以上、ウイルスが入ることはありえません。
また、脱獄しているのはそれなりの覚悟があるからで、いちいち教えてくれなくて結構です。
iOSにブラウザからウイルスを入れる技術は現在はなく、ブラウザでフィルタリングされるのはフィッシング詐欺やワンクリック詐欺サイトになります。
「ウイルスバスター」がApp viagra in canada Storeで公開されていると、iOSにウイルスが存在するような印象を受けますが、実際にはほとんどありえないわけです。
ただのセキュリティチェックツールなのに、年間3000円も取る。全く酷いものだと思いませんか?
さいごに
もちろん、僕のようなユーザーを相手にこのアプリが作成されたとは思っていません。 しかし、「ウイルスバスター」というネーミング。そして不正なアプリの検出機能など、あたかもウイルスがiPhoneに存在するかのような書き方が気に食わないのです。
それに加え、年間3000という利用料。コンピュータに詳しくない人を馬鹿にしているようにしか思えないのです。
以上、しゅんぼー(@shun_kashiwa)でした。