iOS 7.1.1を完全脱獄できるツール「Pangu」が中国からリリース!使い方をご紹介!!
2014年6月24日
遂に、iOS 7.1を完全脱獄できるツール「Pangu」が中国からリリースされました。
中華製という時点で、安全性などには疑問なのですが、しっかりとしているツールです。
今回は、その使い方をご紹介したいと思います。
Pangu
こちらが公式サイトになります。
panguは、GBA4iOSなどのエミュレータのインストールに使われている証明書を使う方法を使った脱獄ツールで、今までの他のツールに比べて少ない脆弱性で脱獄を実現しているようです。
なお、公式サイトにはMacも対応と記述されていますが、Mac版は開発中となっており、現状としてはWindows版のみの公開になっています。(そのため、スクリーンショット少なめです)
Let’s Jailbreak
さあ、それでは脱獄しましょう。
iOS 7.0.xで脱獄されている方は、復元してiOSのバージョンを上げておきましょう。
ソフトの画面はこんな感じ。文字化けしすぎて漢字からも意味を理解できませんね。
まず、最初にiOSの日時を6/1よりも前に設定しておいてください。そうしないと脱獄できません。
下に「ヨァウヨナフケナ(ry」みたいな部分がありますが、この左のチェックはオフにしておいてください。そうしないと、中華製割れアプリインストーラーがインストールされます(笑)
上記の2つのことができたら、右のボタンを押しましょう。
上の画像のようにゲージが止まったら、iOS端末を起動します。
このようなアプリがインストールされていると思いますので、起動します。アラートにもOKしちゃってください。
この画面が表示されれば成功です。あとは、数回再起動を繰り返しますので、ひたすら待ちましょう。
完了すると、Cydiaがインストールされていますね。ここから先は普段の脱獄と同じです。
さいごに
もっとお話したいことはあるのですが、ひとまず脱獄の方法のご紹介でした。
現状、7.1.1に対応しているTweakは殆どありませんが、すぐに各アプリ側で対応がされるのではないでしょうか。
7.0→7.1ですので、簡単な修正でいいのかな?
私は、Open SSHを入れて遊ぶことにします。以上、しゅんぼー(@shun_kashiwa)でした。