Linuxmint17-CinnamonのUIはどこまで見た目Windows8にできるのかやってみた
2014年10月6日
Windows , Mac OS X , ubuntu に次いで世界で4番目に多く使われているOSと言われているLinuxmint 。
今回はそのLinuxmintのUIを追加テーマなどを使用し、見た目をできる限りWindows8に近づけて見ました。
環境
・linuxmint17-Cinnamonがインストールされた環境 (Liveは無理でした)
手順
システム設定→テーマ→オンラインでより詳しい情報を得る と進みます。
(初回は情報をダウンロードするので待ち時間が発生します)
様々なテーマパックが表示されますがスクロールしていき、Brahim氏制作の「Metro-Pack (Cinnamon+GTK2/3)」 にチェックを入れ、「Install or update selected」をダブルクリックしてインストールします。
そしてログアウト→ログインまたは再起動します。
もう一度システム設定→テーマと進むと、Metro-Pack が表示されているはずですのでダブルクリックして適用します。
そして、テーマ→他の設定 でウインドウボーダーを Metro-Packに設定すると…
こんな感じになります。いかにもWindows8っぽい!
まとめ
Linuxmintのデフォルトテーマは閉じるボタンや最大・最小化ボタンが小さいのでポインターがずれて押し間違えることが結構あったのですが、
このテーマにしてからは押し間違えることがほぼ無くなりとても快適になりました。
結構作業効率も上がったので、Linuxmintをお使いの方はぜひ1度お試しください。
おまけ
メイリオフォントをインストールしてもっとWindows8っぽくしましょう。
/usr/share/fonts/truetypeにmeiryoというフォルダーを作り、meiryo.ttcとmeiryob.ttcを入れ、ログイン→ログアウト。
システム設定→フォント をこのように設定してあげるとかなりWindows8っぽくなります。
パネルにFirefoxやLibreOfficeなどを表示させて、Windows8ぽい度を高めましょう !
以上、まつ亭でした。