[Mac]Yosemiteで変わってしまった「緑ボタン」の元の機能を復活させる2つの方法!
2014年10月19日
しゅんぼー(@shun_kashiwa)です。 Macのウィンドウを操作する3つのボタン。信号のようなこれらのボタンには、「閉じる」「最小化」「拡大」という役割がそれぞれ振り分けられていました。 しかし、先日公開された「OSX Yosemite」では緑ボタンに「フルスクリーンのON/OFF」という別の役割が振り分けられてしまいました。 とはいっても、あの「ウィンドウを拡大」機能は、Macから消えてしまったわけではありません。
緑ボタンではないですが、あの機能を呼ぶ方法は2つもあるんです!
方法1:optionを押しながら緑!
一つ目の方法はとても簡単。今までと同じ緑ボタンを「option」を押しながらクリックするだけです。
普通に緑ボタンにマウスをかざすと、フルスクリーンにするアイコンが表示されますが
optionを押しながらかざすと従来と同じようなアイコンが表示されます。 今までと同じ緑ボタンで行えるのがGood!
ウィンドウの縁をダブルクリック!
通常は「最小化」のショートカットになっている、「ウィンドウの縁をダブルクリック」という動作ですが、これをウィンドウを最大化に変更することが可能です。
システム環境設定→Dockと進みます。
「ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックしてウィンドウをしまう」
「もうちょっと短くならなかったのかなぁ(笑)」とか思いますが、ここをオフにします。 すると、同じところをダブルクリックした時にウィンドウを最大化/最小化するようになります。 実を言うと、Windowsがこれなんですよね。Windowsから移行したユーザーにもオススメですね!
さいごに
フルスクリーンをメインで使わせたいというAppleの思惑があるのだと思います。 フルスクリーンは作業に集中でき僕もよく使っているのですが、複数ウィンドウを同時に使いたい場合には従来の緑ボタンの機能が必要です。 ご紹介した方法を参考に、自分なりのウィンドウ整理術を見つけていただければ幸いです。 以上、しゅんぼー(@shun_kashiwa)でした。