newmac
こんにちは、さくまごめです。

Appleの発表会イベント講演「Springforward」が終わりました。当イベントではAppleWatchの詳細情報のほか、Macについての発表もありました。

その中で一番大きかったのは、全く新しいラインナップ「新しいMacBook」(英名”The new MacBook“)が発表されたことでしょう。デザインも含め、全く新しいモデルとして、「3つ目のMacbook」としてApple界に降臨しています。

この記事では、「新しいMacBook」について見て行きましょう。

まずは「見た目」

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見ての通り、まず薄っぺらいです。現行のMacBook Airよりも24%薄くなりました。重さは1Kgにも満たない超軽量級。

また、カラーバリエーションはiPhoneやiPadと同じ「シルバー」「スペースグレー」「ゴールド」の三色展開になりました。
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ゴールドは見ての通りの金ピカ。シルバーは現行のMacBook AirやMacBook Proと同じ色、スペースグレーはシルバーよりも少し黒っぽい色のようです。

また、Macの象徴ともいうべき「光るアップルマーク」は消滅。iPadのような、光沢のあるロゴマークがあるのみで、バックライトの透過はされないようです。
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内側はこんな感じ。ディスプレイ周りは「Pro」に似ています。また、スピーカーの位置や矢印キーの大きさなどが変わっています。

気になるスペック

まず、ついにRetinaディスプレイが採用されました。画面サイズは12インチ。現在、MacBook Airで「11インチモデル」「13インチモデル」が販売されていますが、その丁度中間ほどの大きさですね。

プロセッサ(CPU)には、タブレットなどで主流の intel Core Mが採用。なお現行のMacBook AirではCore i5が採用されています。

一方で、メモリ(RAM)はMacBook Airよりも多い8GBを搭載。

ストレージは、256GBと512GBの2種類。ストレージによって、プロセッサの性能も多少異なります。

また、このモデルでは冷却ファンを廃止。不安な面もありますが、静かになりますね。

こだわりの「キーボード」と「トラックパッド」

キーボードには、「バタフライ構造」という新機構が採用されます。これにより、キーの端を叩いた場合でも入力の精度が上がります。

また、トラックパッドは「感圧式」のものに。「クリックの強さ」によって動作を行うことが可能となりました。
この感圧式トラックパッドは、「MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデル」の今回アップデート新モデルにおいて採用します。

バッテリーの持ちはどれくらい?

バッテリーですが、このモデルでは薄型化・軽量化が行われてたにも関わらず、ファンの廃止(ファンレス仕様)や、バッテリーに関する新技術を採用したため、「MacBookAir11インチ」モデルと同様「9時間のインターネット閲覧」が可能となっています。

賛否両論「USB Type-C」

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おどろくべきことに、この新しいMacBookですが、外部接続端子が「イヤホンジャック」と「USB Type-Cコネクタ」の2つのみというシンプルすぎる構造となっています。Thunderboltや、充電用Magsafe端子ですらないというこの構造。充電や外部接続は「USB Type-C」がすべてをこなすことになります。
なお、充電はiPadのように「ACアダプタ」と「ケーブル」が分かれているタイプ。ACアダプタは29Wでの給電となり、他のMacBookと比べるとやや非力。

また、外部接続を行う際には、アダプタが必要となりますよね。Appleが公式に販売されているアダプタですが、「通常のUSB端子をTypeCに変換する」機能のみがついたものが2200円。
「USB端子 HDMI(VGAモデルも有り) USB-TypeC」の3つをひとつのTypeC端子に繋ぐものは、なんと一本で1万円に近い価格。これは少し考えさせられます。そもそも、アダプタを持ち歩くのもなんだか…。

最後はやっぱり「値段」

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気になるおねだんはこちら。
ストレージが256GBのモデルが「148800円」。税抜きおよそ15万円です。ストレージが512GBで、CPUが少しグレードアップしたモデルが「184800円」。税抜きおよそ18.5万円です。

まとめと感想

うーん、個人的には、これをメインのマシンにするのはさすがにキツイかな、と思いますね。スペックや端子がやはり問題となりそうです。
とはいえ、持ち運ぶにはダンゼンコレ、なんでしょうか。タブレットに近いコンセプトを持つ部分がありますね。

「Retina12インチ」「薄さ」「スペック」も合わせて、この値段が妥当かどうかもわかりませんが、現在MacBookにはこの「新しいMacBook」「MacBook Air」「MacBook Pro」の3種類があります。AirとProにおいても、今回のイベントに合わせて細部がアップデートしてあります。デザインの好みや用途・値段などを考えて、自分に最適な一台を見つけ出せるといいと思います!