[Mac]ウェブサイトをアプリ化できる「Fluid」が便利!
2015年4月2日
こんにちは、さくまごめです。
今の世の中には、ウェブ上で動く便利なサービスがたくさんありますよね。
スマートフォンやPC向けに、公式のアプリケーション・ソフトが用意されている場合もありますが、そういったものが用意されていないサービスもあります。例えばFacebook。PC上でFacebookを利用するというと、一般的にはブラウザを開いてフェイスブックページにアクセスすることになります。
こういった動作はなにげ面倒ですし、うっかりタブを閉じてしまったりすると非常に面倒なものですよね。
今回は、こういった「ウェブページ」を、Macアプリ化するアプリの紹介です。
Fluid
こちらから、無料でダウンロードが可能です。
解凍すると、「Fluid.app」というファイル(アプリ)が出てきますので、こちらをアプリケーションフォルダへ移動させておきましょう。
ウェブサイトをアプリ化する方法
以上で準備は終了ですので、いよいよウェブサイトをアプリ化していきましょう。
先ほどの「Fluid」アプリを起動させます。
URLに、アプリ化したいウェブサイトのURL
Nameに、アプリ化したあとのアプリの名前
を入力します。Nameの方は、わかりやすい名前にしておきましょう。
Locationには、アプリとして生成する場所を選択します。通常はApplicationのままで問題ないでしょう。
Iconでは、生成後のアプリのアイコン画像を指定できます。Facebookなどは、そのまま「Use website icon」にしておけば、ウェブサイトのアイコンがそのまま使われます。ウェブサイト側でアイコンの指定がない場合(Chrome等ブラウザで満た場合のタブ部に出てくるアイコンが、「白紙」だったりする場合)には、自分で設定してあげるといいでしょう。
ちなみに、Facebookの場合はこのような四角いアイコンになります。
Dockに入れた時になじまない!など、気にする方がいれば、自分で丸いアイコンやiOS用のアイコンを指定してもいいでしょう。
…といった感じで各種設定を入力して「Create」を入力すると、アプリとして生成されます。立ち上げると、このようにアプリとしてウェブサイトを開くことができます。ちなみにメニューバーにも、先ほど「Name」で設定した文字列が表示されます。
まとめ
以上、ウェブサイトを簡単にMacアプリ化することのできるアプリケーションの紹介でした。
ちなみに私は、Facebookをアプリ化して、Dockに追加しています。(Messengerのみであれば、Goofyというとても便利なアプリもあります)
みなさんもぜひ活用してみてくださいね。